薄毛治療のウソ
専門医が教える
AGA本当に生える治療・生えない治療
本を読んで「自分の場合はどうなのか」と思った方へ
本では、AGA治療の考え方をできるだけ詳しく書きました。ただ、本を読んでも、自分の毛がどのくらい細くなっているのか、今どの程度の治療が必要なのかまでは分かりません。それは診察で頭皮を拡大して見ないと判断できないからです。
当院の初診では、院長の清水がマイクロスコープで今の状態を確認し、「今は治療しなくてよい」「進行を抑える治療だけでよい」「発毛治療を行う意味がある」のどこに当たるかをお伝えします。診察を受けた日に治療を始める必要はありません。初診・カウンセリングは0円です。
本の内容とつながる記事:
こんな経験、ありませんか
「エレベーターの監視カメラに後頭部の薄い男が映っているなと思ったら、自分だった」
「同窓会で薄毛をさんざんイジられた」
「最近、雨が直接頭皮に当たるようになった」
本書は、この一文から始まります。「これはまずい」と思って、すでに何か対策を始めている方も多いはずです。
では、質問です
あなたはいま、どんな薄毛対策をしていますか。あるいは、しようと考えていますか。
- ドラッグストアでスカルプシャンプーや養毛剤を買ってきて使っている
- 髪に影響のないよう、なるべくストレスのない生活を送るようにしている
- 髪にいいと聞いたので海藻類を多く摂るようにしている
髪を増やすのに効果的なものは、ひとつもありません
1〜3はいずれも「発毛効果がある」「髪にいい」と世間で言われていることです。しかし、薄毛対策にはなりません。むしろ、これらを信じて続けているあいだにも、薄毛は進んでいきます。
多くの男性が気にする薄毛は、AGA(男性型脱毛症)という病気です。原因は「DHT(ジヒドロテストステロン)」という物質であり、医学的に正しい方法でこれを減らさない限り、AGAは治りません。
なぜ、この本を書いたのか
私はこれまでに延べ5万件を超える診療を通じてAGA治療にあたってきました。そこで気づいたのは、多くの方が「正しい情報」にたどり着けていないという事実です。これは、薄毛に悩む方にとって大きな機会損失だと考えています。
薄毛治療は、正しい情報が伝わりにくい分野です。だからこそ本書では、効果だけでなく、限界や副作用、費用についても率直に書きました。
クリニックに来るのが難しい方、治療に迷っている方、過去に失敗した経験から一歩踏み出せない方——そういったすべての人が、正しい知識をもとに自分の未来を選べるようになってほしい。その一心で書き進めた一冊です。
目次
同窓会で「髪がヤバい」と思ったあなたへ
〜AGA治療を始めるべきサインとは〜
- 日本人の3人に1人が薄毛に悩む──同窓会で気づく「髪の現実」
- 気づきにくい薄毛の始まりを見逃さない方法
- シャンプーで抜け毛急増?「排水口サイン」が受診のタイミング
- 額の生え際が「移動」を始めたら危険
- 「薄毛を指摘されないから大丈夫」は大間違い
- 気にしなくていい薄毛はない!
薄毛ホルモンが増えると髪が減る
〜AGAで薄毛になるメカニズム〜
- なぜあなたの髪は抜けるのか
- 早ければ10代から薄毛は始まる
- こんな人がAGAになりやすい
- 発毛クリニックで行われているムダな検査
- 高齢者の薄毛は体力の低下とは無関係
5万人を診てわかった本当のAGA治療
〜効果が出る治療と出ない治療、その違いとは〜
- 効果を期待できない「AGA治療−1.0〜1.0」
- 「AGA治療2.0〜4.0」標準を超える上乗せ治療
- 「ガイドライン遵守」ではなぜ効果が物足りないのか
- 早く生える人と時間がかかる人はここが違う
- 「AGA治療3.0」が効く人・効かない人
- 「自分の状態」を知れば最速で前進できる
髪を増やして人生を変えよう
〜9人の幸せ体験談〜
- 子育て世代から70代まで、FTMの方と20代女性を含む9人の事例を収録
知らずにやったら逆効果!? AGA治療の落とし穴
〜信じちゃいけない大間違いの通説・俗説〜
- 市販シャンプー・育毛剤では髪は生えない
- ネットで買った薬を使ってはいけない
- AGA治療は早く始めるほど「戻せる力」が残っている
- M字型、O字型……「薄毛の型」より大切なのは進行度
- 医師との対話なしでは適切な治療はできない
- サプリメントだけでは髪は生えない
- 勝手に治療をやめてはいけない
- 素人治療の成功体験は、時に落とし穴になる
その話、ウソ?ホント?
〜意外と知らない髪の悩みQ&A〜
- Q1 「白髪の人はハゲない」は本当?
- Q2 なぜハゲは病気なのに保険治療できないのか?
- Q3 日本と海外の薬では、日本製のほうが効く?
- Q4 治療薬を飲むとどんな副作用がある?
- Q5 治療期間と費用の目安を教えて?
- Q6 ずっと帽子をかぶっていると本当にハゲる?
- Q7 ヘアカラーで髪はダメージを受ける?
- Q8 家族の中で自分だけが薄毛だが、これも遺伝?
- Q9 70歳を超えても治療できる?
- Q10 薄毛は内臓の病気が原因のこともありますか?
あとがき ── 髪が変わると、人生も変わる
著者
発売について
2026年10月16日(金)、評言社より発売予定です。予約受付の開始や取扱書店が決まり次第、このページでお知らせいたします。