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監修医師 清水崇裕
この記事の監修: 清水 崇裕(医師・医学博士・放射線科専門医/ベアAGAクリニック院長)
日本テレビ「DayDay.」・フジテレビ「Live News イット!」出演、日本テレビ「news every.」コメント出演

薄毛にはいくつかの種類がありますが、男性に見られる典型的な薄毛がAGA(男性型脱毛症)です。AGAは遺伝的な要因で発症することが多く、現在のところ進行を抑制するためには、専門の医療機関で適切な治療を受けるしか方法がありません。

AGA治療は皮膚科やAGA専門のクリニックで受けられますが、基本的にはAGA専門クリニックでの治療がおすすめです。

「皮膚科とAGA専門クリニックのどちらを選べばいいの?」 「皮膚科とAGA専門クリニックはどう違うの?」

そのような疑問に答えるため、本記事では皮膚科とAGA専門のクリニックにおける治療法の違い、AGA専門クリニックでの治療がおすすめな人の特徴、治療院を選ぶ際のポイントなどをまとめています。

 

この記事の結論

皮膚科でもAGA治療は受けられ、どちらで受けても自由診療です(保険はききません)。違いは治療の幅で、皮膚科は進行を止める薬の処方が中心、専門クリニックは発毛(ミノキシジル併用や注入治療)まで選択肢があります。頭皮の炎症など疾患が疑われるなら皮膚科が先、発毛まで目指すなら専門クリニックです。

院長の診療実感

診察で私が見ているのは、ひとことで言えば「均一かどうか」です。
健康な状態では、毛の太さと長さがある程度そろっていて、ひとつの毛穴から生えている本数も極端に少なくありません。ところが薄毛ホルモンの影響を受けると、短い毛と長い毛、太い毛と細い毛がランダムに混ざります。影響を受けにくい後頭部は均一であることが多いので、そこと比べると差が分かります。
もうひとつ、自分では気づきにくい部分があります。毎日見ている前頭部は、自分の中の「見慣れた姿」が更新されてしまって、違和感がなくなっている方が多いのです。むしろ前頭部のほうが過小評価されがちで、頭頂部はたまに見て「はっ」と気づかれます。
ですので、鏡での自己チェックには限界があります。実際の重症度は、マイクロスコープで細部まで見て初めて分かります。

院長・清水崇裕(医師・医学博士)

AGAは皮膚科での治療も可能

AGAの治療は皮膚科で受けることも可能です。皮膚科では主に投薬治療でAGAの改善を図ります。皮膚科でAGA治療を行うメリットは次の2点です。

  • 通いやすい
  • 気軽に受診しやすい

AGA専門クリニックは都市部に集中していますが、皮膚科は地方にも多くあります。そのため、地方在住の方でもストレスなくAGA治療を続けやすいです。

また、 AGA専門クリニックを受診することが恥ずかしい方にとっては、気軽に受診しやすいメリットもあります。

 

当院では、院長が毎回、直接診察します。頭皮を拡大して見ないと分からないことが多いためです。初診料・再診料・カウンセリング・血液検査(※医師が医学的に必要と認めた場合)は0円です。

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予約の前に聞いておきたいことがあれば、LINEでご相談いただけます(相談だけでも構いません)

AGAは皮膚科よりAGA専門クリニックでの治療がおすすめ

AGAを発症した場合、皮膚科よりAGA専門クリニックでの治療がおすすめです。AGA専門クリニックがおすすめの理由は以下の3点です。

  • 専門性の高い治療が受けられる
  • 治療実績が多数ある
  • プライバシーに配慮している

皮膚科よりAGA専門クリニックで治療した方がよい理由の1つが、専門性の高い治療を受けられる点です。皮膚科はあくまでも、皮膚に見られるトラブルを専門的に扱っている診療科です。

一方、AGA専門クリニックは、薄毛や抜け毛といったトラブルを専門的に扱っているため、より専門性の高い治療を受けられます。

また、AGA専門クリニックには薄毛治療の実績が多くあることも特徴です。ベアAGAクリニックでも、延べ診察数5万件以上(当院調べ)の医師が専任で治療にあたっています。また、AGA専門クリニックの多くが完全予約制を採るなど、患者さんのプライバシーにも配慮しています。
参考:AGAを自力で治すことは可能かどうか解説

 

皮膚科とAGA専門クリニックで受けられるAGA治療法の違い

皮膚科とAGA専門クリニックの治療法の主な違いは、以下の2点です。

  • 発毛を目的とした治療を受けられるかどうか
  • 投薬治療以外の治療が受けられるかどうか

それぞれについて詳しく解説します。

発毛を目的とした治療を受けられるかどうか

皮膚科とAGA専門クリニックで受けられるAGA治療法の違いの1つが、発毛を目的とした治療を受けられるかどうかです。AGA専門クリニックでは育毛だけではなく、発毛にもフォーカスした治療が受けられます。

皮膚科では主に投薬治療によって、AGAの進行を抑制するのが一般的です。一方、AGA専門クリニックでは投薬以外の治療法も駆使して、AGAの進行を抑制するだけでなく、積極的に発毛を促す治療も行います。

投薬治療以外の治療が受けられるかどうか

皮膚科とAGA専門クリニックで受けられるAGA治療法の違いは、投薬治療以外の治療が受けられるかどうかです。AGA専門クリニックでは、皮膚科では受けられない下記のような治療も行います。

治療法 治療内容
ミノキシジル外用薬 血液の循環をスムーズにし、発毛シグナルを促進する作用のあるミノキシジルを、頭皮に直接塗布する治療法
メソセラピー 髪の毛の成長に欠かせない因子(グロースファクター)を頭皮下に直接注入する治療法
低出力レーザー治療 休眠状態に入ったヘアサイクルを成長期へと導き、発毛を促進する治療法
HARG療法 幹細胞から抽出した成長因子に、アミノ酸やビタミンなどを混合したカクテルを、頭皮下に注入する治療法
自毛植毛 AGAの影響を受けにくい後頭部の毛穴を皮膚ごと切除し、薄毛部位に移植する外科的治療法

※表中の治療法のうち、植毛・HARG療法・幹細胞治療は当院では行っていません。当院で行っているのは内服薬・外用薬・発毛メソセラピー・低出力レーザー治療(LLLT)の4つです。

ミノキシジル外用薬を扱っている皮膚科も多少はありますが、その他の治療は通常、皮膚科では行いません。
参考:AGA治療中の初期脱毛が起こる原因について解説

 

AGAかどうかの判断は、頭皮を見るところから

薄毛の原因がAGAかどうかは、頭皮と毛の状態を見て判断します。AGAには特有の進み方があり、生え際の後退、頭頂部の広がり、毛の太さがそろわなくなることが手がかりになります。

マイクロスコープで頭皮を拡大して確認し、いつ頃から気になり始めたか、ご家族に薄毛の方がいるか、生活や体調の変化などをあわせて伺います。円形にごっそり抜ける、頭皮全体が均一に薄くなるといった場合は、AGA以外の原因を考えます。

皮膚科でも薄毛のご相談はできますが、皮膚科は皮膚全般を診る診療科で、薄毛の診療を専門にしているとはかぎりません。AGAのように進行していく薄毛は、経過を追って治療を調整する必要があります。

AGA治療の皮膚科と専門クリニックの費用面での違い

AGA治療の皮膚科と専門クリニックの費用面での違いは以下の通りです。

  • AGAクリニックでは治療法が多いため費用も高くなる傾向にある
  • 返金保証制度があるかどうか

それぞれについて解説します。

AGAクリニックでは治療法が多いため費用も高くなる傾向にある

AGAクリニックでは治療法が多いため、費用も高くなる傾向にあります。 皮膚科では主に投薬治療でAGAによる症状の抑制を図るのが一般的ですが、AGA専門のクリニックでは積極的な発毛を促すため、投薬治療と並行して、その他の治療も行うケースがあります。

AGAクリニックの方が、費用が高額になるのはそのためです。 しかし、AGA専門クリニックであっても、治療のベースが投薬である点に変わりはありません。仮に投薬だけでAGAの改善を図る場合、AGA専門のクリニックの方が治療費を抑えられるケースもあります。

ベアAGAクリニックでは初診料・再診料は無料で、治療に要する費用は薬代だけ(検査代もAGA治療を行う場合は無料)です。

返金保証制度があるかどうか

AGA治療の皮膚科と専門クリニックの費用面での大きな違いが、返金保証制度があるかどうかです。AGAは進行型の脱毛症のため、発症が疑われる場合は根気よく治療を続ける必要があります。

AGA専門クリニックの多くが返金保証制度を設けており、一定の期間AGA治療をしても全く改善が見られなかった場合、治療に要した費用を全額、もしくは一部返還しています。

クリニックによって詳しい条件などは異なるため、あらかじめ公式ホームページなどで返金条件を確認しておくとよいでしょう。

 

AGAの治療は自由診療のため皮膚科でも専門クリニックでも保険適用はされない

怪我

AGAの治療は審美目的でおこなわれる自由診療のため、原則として皮膚科でもAGA専門クリニックでも、健康保険が適用されません。

また、AGAの治療にかかった費用は、医療費控除の対象にもなりません。 自由診療は、保険診療として国が承認するための要件を満たしておらず、有効性などが公的に確認されていない治療法を意味します。しかし、自由診療には新しい医薬品や治療法にチャレンジできるメリットがあります。
参考:AGA治療のデメリットについて解説

皮膚科でのAGA治療がおすすめな人の特徴

正しいAGA治療

AGA治療は皮膚科でもAGA専門クリニックでも受けられますが、皮膚科でのAGA治療がおすすめな人の特徴は次の2点です。

  • 薄毛の改善ではなく現状維持だけを望む人
  • AGA治療に費用をかけられない人

それぞれについて解説します。

薄毛の改善ではなく現状維持だけを望む人

皮膚科でのAGA治療がおすすめな人は、薄毛の改善ではなく、現状維持だけを望む人です。AGAがそれほど進行していない人や、発症して間もない人の場合、皮膚科の投薬治療だけで十分なケースもあります。

皮膚科では積極的な発毛促進よりは、育毛や現状維持を目的とした治療をメインとして行います。現状維持が目的であれば、まずは皮膚科で治療を受けるのも1つの手と言えるでしょう。

AGA治療に費用をかけられない人

AGA治療に費用をかけられない人も、皮膚科でのAGA治療がおすすめです。AGAは進行型の脱毛症のため、いったん発症したら、治療を続けない限り確実に薄毛が進行します。

ある程度の発毛が見られたとしても、治療をやめてしまうとまた抜け毛が増えてしまいます。 皮膚科でもAGA専門クリニックでも、AGA治療に保険が適用されない点については変わりはありません。

しかし、皮膚科はAGAクリニックよりも治療法が少ないため、治療にかかる費用も低くなる傾向にあります。

 

AGA専門クリニックでのAGA治療がおすすめな人の特徴

皮膚科ではなく、AGA専門クリニックでのAGA治療がおすすめな人の特徴は以下の2点です。

  • 髪の毛を理想の状態まで近づけたい人
  • 詳細な検査をもとに原因や自分に合った治療法を知りたい人

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

髪の毛を理想の状態まで近づけたい人

髪の毛を理想の状態まで近づけたい人には、AGA専門クリニックでの治療がおすすめです。AGAクリニックではプロペシアやザガーロといった内服薬以外にも、さまざまな治療法で薄毛の改善を図っています。

ある程度進行してしまったAGAに関しては、AGAの影響を受けにくい後頭部の毛穴を皮膚ごと採取し、薄毛部位に移植する自毛植毛も効果的です。 移植した毛穴には、移植先でもAGAの影響を受けにくい性質が受け継がれます。

メソセラピーに関しても、多くの方が投薬治療よりも早く発毛効果を実感する傾向にあります。
参考:AGAが完治した人はいるかどうか解説

詳細な検査をもとに原因や自分に合った治療法を知りたい人

詳細な検査をもとに、薄毛の原因や自分に合った治療法を知りたい人にも、AGA専門クリニックでのAGA治療がおすすめです。

一般的にAGAの治療効果が表れるのは、治療を始めてからおよそ6ヶ月とされています。 詳細な検査で薄毛の原因を明確にしなければ、およそ半年間は不安な思いを抱いたまま治療を続けなければなりません。

AGA専門クリニックでは薄毛を専門に診ている医師が頭皮の状態を確認するため、「薄毛の原因がAGAかどうか」「自分に合った治療法は何か」を、診察を通して知ることができます。
参考:AGA治療は一生続けるべきか解説

 

AGA治療で皮膚科と専門クリニックのどちらかを選ぶ際のポイント

AGA治療で皮膚科と専門クリニックのどちらかを選ぶ際のポイントは以下の4点です。

  • 治療方法が専門的かつ豊富か
  • 費用面で継続的な治療が可能か
  • 通院しやすいか
  • 口コミや実績で信用できそうか

それぞれについて詳しく解説します。

治療方法が専門的かつ豊富か

AGA治療で皮膚科と専門クリニックのどちらかを選ぶ際のポイントの1つが、治療方法が専門的かつ豊富かどうかです。AGAの主な原因は遺伝ですが、それ以外にも生活習慣ストレスなど、抜け毛のリスクを高める要因は多くあります。

そのため、抜け毛の原因を、専門的に確認してもらいたい場合、AGA専門クリニックを受診することがおすすめです。またAGA専門クリニックには、皮膚科よりも豊富な治療法があります。 特に初めてのAGA治療の場合、多くの治療法の中から選択できた方が、自分に合う治療法を見つけやすいでしょう。

費用面で継続的な治療が可能か

費用面で継続的な治療が可能かどうかも、AGA治療で皮膚科と専門クリニックのどちらかを選ぶ際のポイントです。現状維持目的の場合、皮膚科でもAGA専門クリニックでも、治療費自体に大きな差異はありません

しかし、積極的な発毛効果を希望する場合、ある程度の費用が必要です。自由診療の場合は治療費や薬代がクリニックごとに異なり、中には初回に限り1ヶ月あたり1,800円で治療を受けられるクリニックもあります。 ただ、金額の安さのみを理由にクリニックを選ぶと、効果をあまり感じられないAGA治療しか受けられない可能性もあります。

皮膚科やAGA専門クリニックを選ぶ場合、費用対効果を確認することが重要です。

通院しやすいか

AGA治療で皮膚科と専門クリニックのどちらかを選ぶ際のポイントが、通院しやすいかどうかです。近くにAGA専門クリニックがない場合、皮膚科で投薬治療を受けるのも1つの手です。

ただ新型コロナウイルスの蔓延にともない、AGAに関してもオンライン診療の要件が緩和されています。そのため、近くにAGA専門クリニックがなくても、オンラインで治療を受けることが可能です。

ベアAGAクリニックでは、初診からオンラインで診療が受けられます。

口コミや実績で信用できそうか

口コミや実績で信用できそうかどうかも、AGA治療で皮膚科と専門クリニックのどちらかを選ぶ際のポイントです。AGA専門クリニックでは、薄毛改善の実例を写真を用いて分かりやすく紹介しているため、ホームページなどから確認してみるとよいでしょう。

ベアAGAクリニックの院長は、大手のAGA専門クリニックで治療経験を積み、これまでに延べ5万件を超える診療を担当してきました。また、豊富な知識と医学的な根拠に基づいた治療をモットーとしており、一人ひとりに合った治療法の提案が可能です。

 

AGAは皮膚科ではなくベアAGAクリニックでの治療がおすすめ

AGAの治療は皮膚科でもAGA専門クリニックでも受けられます。しかし、AGA治療には原則として保険が適用されないため、せっかくAGA治療を受けるのなら、豊富な治療実績とAGAに関する専門知識があるAGA専門クリニックがおすすめです。

皮膚科では主に内服薬によるAGA治療をおこないますが、ベアAGAクリニックでは内服薬以外にも外用薬やメソセラピー、低出力レーザー治療など、多くの治療法でAGAの改善を図っています。 近くにAGA専門クリニックがないため、皮膚科を受診されている方もいるかもしれません。

ベアAGAクリニックではオンライン診療も行っているため、抜け毛や薄毛にお悩みの方は何でもお気軽にご相談ください。  

参考:AGAが「発症したら終わり」といわれる理由を解説
参考:AGAが急激に進行したと感じる原因を解説
参考:フィナステリドの服用をやめたらどうなるのか解説
参考:デュタステリドが効かないと感じる原因
参考:秋に抜け毛が増える理由

 

当院の料金と、費用の相場・内訳・抑える方法はAGA治療は1年でいくら?費用の内訳と抑える方法で詳しく解説しています。

※「5万件以上」は延べ診察数です(当院調べ)。

BEA AGA CLINIC 院長 清水崇裕
この記事の監修医師
清水 崇裕
BEA AGA CLINIC 院長/医師・医学博士・放射線科専門医
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