ベアAGAクリニック｜新宿で薄毛治療なら当クリニック

こんなお悩みはありませんか？

「ストレスでハゲたのかな？」と自己判断してしまう方も多いですが、
実際には円形脱毛症・AGA・脂漏性脱毛症など複数の病気が隠れている場合もあります。

ある日、10円玉くらいの丸い脱毛に気づいた
短い毛がチクチク生えてきては、また抜けてしまう
円形の脱毛が2か所以上に増えてきた
生え際やつむじではなく、側頭部や後頭部にも抜けがある

皮膚はツルツルしていて、かゆみやフケがほとんどない
皮膚科で「円形脱毛症かもしれない」と言われた
AGAとの違いが分からず、どこに相談すれば良いか迷っている
仕事や家庭のストレスが多く、抜け毛が急に増えた気がする

上記に当てはまる場合、円形脱毛症を含む脱毛症の可能性があります。
まずは新宿ベアAGAクリニックのように、脱毛症を専門的に診ている医療機関で原因をしっかり確認することが大切です。

円形脱毛症とは

円形脱毛症は、頭皮や体毛に円形～楕円形の脱毛斑が突然あらわれる病気です。
日本皮膚科学会では、成長期の毛包が自己免疫の異常によって攻撃されることで起こる疾患と考えられています。

かつては「強いストレスが原因」と言われることが多くありましたが、現在ではストレスだけが直接の原因とは言えないことが分かってきています。
実際には、遺伝的な要因や免疫の働き、環境要因（ストレス・感染症など）が複雑に関わっていると考えられています。

円形脱毛症の主な特徴

境界がはっきりした円形または楕円形の脱毛斑ができる
皮膚は比較的きれいで、赤みやフケが目立たないことが多い
脱毛部位の周囲に「感嘆符毛（根元が細い短い毛）」がみられることがある
1か所だけのこともあれば、複数に広がることもある
頭髪だけでなく、眉毛・ひげ・体毛などに出る場合もある

円形脱毛症の代表的なパターン図（単発型・多発型・全頭型・汎発型・蛇行型・逆蛇行型・びまん型など）

円形脱毛症のタイプ

単発型: 1か所だけに円形の脱毛斑ができるタイプ。比較的軽症とされ、自然に毛が戻るケースもあります。
多発型: 2か所以上に脱毛斑ができるタイプ。脱毛部位が徐々に増えたり、つながって大きくなることもあります。
全頭型: 頭部全体の毛が抜け落ちてしまうタイプ。治療に時間がかかることが多く、専門的な管理が必要とされています。
蛇行型: 後頭部から側頭部にかけて、髪の生え際に沿うように帯状（ヘアバンド状）に抜けていくタイプです。円形が連なって一つの帯のように見えることもあります。
逆蛇行型: 蛇行型とは反対に、頭頂部〜頭の中心部分の毛が帯状に抜け、周囲に毛が残るタイプです。脱毛の範囲や進行に応じて、全頭型との区別が難しくなることもあります。
びまん型: 局所的な円形脱毛斑が目立ちにくく、頭全体として髪が細くなったり、全体的に少なくなっていくタイプです。AGAとの見分けがつきにくい場合もあり、専門的な診察が重要です。
汎発型: 頭髪に加え、眉毛や体毛まで広い範囲で抜けてしまうタイプ。重症度が高く、専門医による継続的な診療が推奨されます。

同じ「円形脱毛症」という診断でも、脱毛の範囲や進行スピードによって治療方針や予後が大きく変わります。
そのため、院長による診察・経過観察を続けながら治療を調整していくことが重要です。

円形脱毛症とAGA（男性型脱毛症）の違い

男性の薄毛では、円形脱毛症とAGAが混同されることがよくあります。しかし、原因も治療の考え方も大きく異なります。

	円形脱毛症	AGA（男性型脱毛症）
主な原因	自己免疫の異常により、毛根が攻撃されると考えられている	男性ホルモン（DHT）と遺伝要因による毛包のミニチュア化
脱毛のパターン	円形・楕円形など、境界がはっきりした脱毛斑が突然あらわれる	生え際の後退や頭頂部の薄毛など、徐々に進行するパターン
症状のスピード	数日〜数週間のうちに急に抜けることもある	数か月〜年単位で少しずつ進行することが多い
主な治療薬	ステロイド外用・内服、局所免疫療法など	フィナステリド／デュタステリド、ミノキシジルなど
注意点	重症例では広範囲に広がることがあり、早期の専門的治療が重要	放置すると進行しやすいが、正しい治療で進行を抑えられる可能性がある

円形脱毛症に対して、AGA治療薬（フィナステリドやミノキシジル内服など）は十分な効果が期待できないことが多いとされています。
「自分はAGAだと思って市販薬やサプリを続けているが改善しない」という方は、円形脱毛症など別の病気が潜んでいないか、一度院長の清水にご相談いただくことをおすすめします。

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※保険診療・自費診療のどちらが適切かも含めて、院長が分かりやすくご説明します。

円形脱毛症の主な治療方法

円形脱毛症の治療は、日本皮膚科学会が作成した診療ガイドラインを参考に、脱毛範囲・重症度・年齢・合併症などを踏まえて選択されます。
ここでは一般的な治療の一例を紹介します（すべての方に当てはまるわけではありません）。

保険診療で行われることの多い治療

ステロイド外用：脱毛斑より広めの範囲に塗布し、炎症を抑えることを目的とした治療です。
抗ヒスタミン薬内服：かゆみの軽減やアレルギー症状のコントロールを目的に用いられることがあります。
ステロイド局所注射：脱毛部に少量のステロイドを注射する方法で、一定の痛みや皮膚の萎縮などの副作用に注意が必要です。
ステロイド内服（短期）：急速に進行している場合などに、短期間限定で内服が検討されることがあります。

自費診療として行われることのある治療

ミノキシジル外用：血流改善や発毛シグナルの活性化を期待して用いられることがあります。
局所免疫療法（SADBEなど）：頭部全体の25%以上に及ぶ多発型・全頭型・汎発型など、重症例で検討される治療です。
かぶれを起こす薬剤を脱毛部に塗布し、免疫の働きを変化させることで発毛を促すとされています。

どの治療にも副作用や注意点があり、すべての方に同じ治療が適しているわけではありません。
実際の治療内容は、診察のうえで院長がご提案し、十分な説明と同意を得たうえで決定します。

新宿ベアAGAクリニックで行う円形脱毛症治療の特徴

新宿ベアAGAクリニック院長　清水崇裕（しみずたかひろ）

新宿ベアAGAクリニックでは、初診から治療の経過フォローまで、院長の清水が一貫して担当しています。
カウンセリングでは脱毛の経過やこれまでの治療歴、日常生活の状況まで丁寧にお伺いし、お一人おひとりにマンツーマンで向き合いながら、無理のない治療プランをご提案します。

不安や疑問をその場で相談しやすい環境づくりを心がけており、「治療を始めるかどうか迷っている」という段階からでもお気軽にご相談いただけます。

1. 院長による丁寧な診察と経過観察

円形脱毛症は、自然に毛が戻るケースから、広範囲に及び治療に時間がかかるケースまでさまざまです。
院長の清水が、頭皮の状態・脱毛範囲・発症からの期間などを丁寧に確認し、必要に応じて血液検査なども行いながら、過不足のない治療を心がけています。

2. ガイドラインを参考にした治療選択

日本皮膚科学会の円形脱毛症診療ガイドラインなど、医学的根拠にもとづいた情報を参考にしつつ、患者様一人ひとりの生活やご希望に合わせて治療内容を検討します。
保険診療と自費診療のメリット・デメリットも含めて、院長が分かりやすくご説明します。

3. 重症例では局所免疫療法にも対応

頭部全体の25%以上に及ぶ多発型・全頭型・汎発型など、重症の円形脱毛症では、SADBEを用いた局所免疫療法を行うことがあります。
かぶれの程度を確認しながら濃度を少しずつ調整し、長期的に経過をみていきます。
※局所免疫療法は自由診療となり、健康保険は適用されません。

4. AGA治療との切り分けも同時に行います

新宿ベアAGAクリニックはもともとAGA・FAGA治療の専門クリニックとしてスタートしており、男性型脱毛症との鑑別も得意としています。
「円形脱毛症なのかAGAなのか分からない」という方でも、院長が頭皮全体の状態を確認し、原因に応じた適切な治療をご提案いたします。

料金と通院の目安

円形脱毛症の治療費は、治療内容（保険診療か自費診療か）、通院頻度、薬の種類によって大きく異なります。
ここでは、一般的な考え方の一例をご紹介します。

ステロイド外用や内服など、保険適用となる治療は自己負担3割（または1〜2割）で行われます。
ミノキシジル外用や局所免疫療法など、自費診療となる治療はクリニックごとに料金が異なります。
軽症の場合は数か月程度の治療で落ち着くこともありますが、重症例では年単位の経過観察が必要になることもあります。

当院での具体的な料金は、院長の診察内容や治療方針によって変わります。
初回の無料カウンセリング時に、「保険診療でできる範囲」と「自費診療の選択肢」を院長の清水が分かりやすくご説明いたしますので、ご希望やご予算に合わせて一緒に決めていきましょう。

日常生活で気をつけたいポイント

円形脱毛症は、医療機関での治療とあわせて、日常生活の見直しも大切です。
ただし、セルフケアだけで改善するとは限らないため、無理をせず院長と相談しながら取り組みましょう。

十分な睡眠と休養をとり、生活リズムを整える
バランスの良い食事を心がけ、極端なダイエットを避ける
頭皮を強くこすりすぎない・同じ場所をきつく結ぶ髪型を長期間続けない
喫煙は血流を悪くするため、可能であれば禁煙を検討する
不安や落ち込みが強い場合は、早めに周囲や専門家に相談する

市販の育毛剤やサプリメントだけで治そうとすると、受診のタイミングを逃してしまうことがあります。
「円形脱毛症かもしれない」と感じたら、まずは一度院長の清水にご相談ください。

円形脱毛症に関するよくあるご質問

Q. 放っておけば自然に治りますか？

小さな単発型の場合、自然に毛が生えてくるケースもあります。ただし、すべての方が自然に治るわけではありません。
脱毛斑が増えてきた場合や、広がるスピードが速い場合は、早めに受診して適切な治療を検討することをおすすめします。

Q. AGA治療薬だけを飲んでいても大丈夫ですか？

円形脱毛症に対して、AGA治療薬（フィナステリドやデュタステリドなど）が十分な効果を示すとは限りません。
逆に、円形脱毛症を見逃したままAGA治療だけを続けてしまうと、治療のタイミングを逃す可能性があります。
まずは原因をはっきりさせるために、院長の診察を受けましょう。

Q. 局所免疫療法は誰でも受けられますか？

局所免疫療法は、頭部全体に及ぶ多発型・全頭型・汎発型など、主に重症の円形脱毛症の方が対象となります。
皮膚炎やかゆみなどの副作用が出る可能性があるため、すべての患者様に一律で行う治療ではありません。
具体的な適応は、診察のうえで院長が判断します。

Q. 他院で治療中ですが、相談だけでも可能ですか？

はい、セカンドオピニオンとしてのご相談も可能です。
これまでの治療歴やお薬の内容が分かる資料があれば、お持ちいただけるとスムーズです。

円形脱毛症かも…と思ったら、まずはご相談ください

円形脱毛症は、早期に原因を確認し、適切な治療を始めることが大切です。
新宿ベアAGAクリニックでは、男性の薄毛治療に特化した院長の清水が、お一人おひとりの状況に合わせて治療方法をご提案します。