AGA(男性型脱毛症)、薄毛は遺伝しますか?
男性の脱毛症であるAGA、薄毛は遺伝による影響が強いとされています。
主に二つの遺伝による要素があります。
①5αリダクターゼ(薄毛の原因となるDHTを誘導する酵素)の活性
②アンドロゲン(男性ホルモン)レセプターの感度
この二つは遺伝に影響されます。
①の5αリダクターゼ活性が高いと薄毛の原因となるDHTが多く産生され薄毛、AGAとなります。
②のアンドロゲンレセプターの感度が高いとレセプターのDHTへの感受性が高くなり薄毛、AGAとなります。
親族に薄毛の方がいる場合は薄毛になる可能性が高くなりますが、フィナステリドやミノキシジル等の薬剤を用いた治療により改善または予防することができます。薄毛治療に関してはかかりつけの医師にご相談ください。
執筆者:清水崇裕(ベアAGAクリニック院長、医師、医学博士)
薄毛治療実績1万人以上。薄毛治療以外の医学知識も豊富で、安全に配慮した治療を心がけています。美肌、シミ、シワ等も含めトータルなエイジングケアをサポート致します。最近髪が細くなってきた、頭頂部が気になる、髪が⽔に濡れてボリュームが減るのが恐い、など薄⽑に対するどんなお悩みでもお気軽にご相談ください。患者様の期待に応え、当院で治療を受けてよかったと⾔っていただけるようなクリニックを⽬指して参ります。
資格:医師・医学博士・放射線科専⾨医・⽇本医師会認定産業医・⽇本抗加齢医学会会員・⽇本医学放射線学会会員
薄毛にお悩みの方は必ずお力になります。ベアAGAクリニックにご相談ください。
ベアAGAクリニック院長 清水崇裕