カテゴリー: AGA

  • 【AGA Q&A】ミノキシジル外用薬(ぬりぐすり)でかぶれてしまいました。薬をやめるしかありませんか?

    【AGA Q&A】ミノキシジル外用薬(ぬりぐすり)でかぶれてしまいました。薬をやめるしかありませんか?

    Q:ミノキシジル外用薬でかぶれてしまいました。薬をやめるしかありませんか?

    A:まず、ミノキシジル外用薬によるかぶれには2種類の物質に対する反応の可能性があります。

    一つ目がミノキシジル、二つ目がプロピレングリコールです。

    ミノキシジルに対する反応の場合やめざるを得ない場合があります。

    プロピレングリコールに対する反応の場合であればプロピレングリコールを含まないミノキシジル外用薬を用いれば治療継続可能となります。

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  • 【FAGA Q&A】女性の薄毛に関して育毛剤はどのメーカーが良いですか?

    【FAGA Q&A】女性の薄毛に関して育毛剤はどのメーカーが良いですか?

    Q:女性の薄毛に関して育毛剤はどのメーカーが良いですか?

    A:薄毛にお悩みならば育毛剤ではなく発毛効果のある薬を使うべきです。育毛剤には薄毛を根本から改善する効果はありません。FAGAに使われる発毛剤(ミノキシジル、スピロノラクトン等)には実際に髪を生やす効果があるので薄毛の改善が望めます。

    発毛とは:髪を生やすこと

    育毛とは:今ある髪を育てること

    今ある髪を育てる育毛効果に関しても育毛剤より発毛剤の方が強いです。

    育毛剤を購入される前に高価なものでも安価なものでも育毛剤では髪を生やす事が出来ないということを理解していただくことをおすすめします。

     

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  • フィナステリド、デュタステリドに初期脱毛はないと聞きましたが本当ですか?

    フィナステリド、デュタステリドに初期脱毛はないと聞きましたが本当ですか?

    フィナステリド、デュタステリドに初期脱毛はないと聞きましたが本当ですか?

    初期脱毛はどのお薬のせいでおこるのか、気になる方も多いと思います。どのようにしてどのお薬で初期脱毛が起こるのかをご説明します。

    初期脱毛とは

    初期脱毛とはAGA治療薬であるフィナステリドやミノキシジル等で発毛治療を開始した後にヘアサイクルの乱れが正常に戻り新しい成長期が始まることにより起きる脱毛です。休止期の毛髪(成長を終えた抜ける予定の毛髪)が新しい成長期の毛髪により押し出されて抜けていくことにより初期脱毛が起きます。

    ※ヘアサイクルに関して詳しくはコラム「髪の毛について|ヘアサイクルや生活習慣との関係」をご参照ください。

    どの薬で初期脱毛が起きるか

    上記のように初期脱毛は休止期毛が成長期に移行することにより起こる脱毛です。なので成長期を誘導する作用のある薬であれば初期脱毛は起こる可能性があります。

    成長期を誘導する作用のある薬剤は

    ミノキシジルと同様に、フィナステリド、デュタステリドでも成長期の誘導は起きるので初期脱毛は起こります。他の薬剤でも成長期を誘導する作用があれば理論的には初期脱毛は起こる可能性があります。

    初期脱毛は気にせずにしっかりと治療を

    初期脱毛は発毛が始まった証でもあります。驚いてしまう方もいらっしゃるとは思いますが治療を続ければ生えてきた毛を育てることができます。
    治療を中断することなくしっかりと治療をしましょう。

    お電話でのご相談 TEL:03-5925-8241

    無料カウンセリング予約はこちら

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    https://www.bea-agaclinic.jp/aga-stress/

  • 【AGA Q&A】フィナステリドを内服していますが耐性等がついて効き目が悪くなることはありますか? AGA クリニック フィナステリド

    【AGA Q&A】フィナステリドを内服していますが耐性等がついて効き目が悪くなることはありますか? AGA クリニック フィナステリド

    Qフィナステリドを内服していますが耐性等がついて効き目が悪くなることはありますか?

    A:現在フィナステリドの耐性の報告や耐性の問題はございません。

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  • 患者により添った院長の想いが低コストのAGA治療を実現へ(ベアAGAクリニック院長インタビュー記事)

    患者により添った院長の想いが低コストのAGA治療を実現へ(ベアAGAクリニック院長インタビュー記事)

    患者により添った院長の想いが低コストのAGA治療を実現へ(ベアAGAクリニック院長インタビュー記事)

    ベアAGAクリニック院長、清水崇裕がインタビューを受けました。

    インタビュー記事の掲載となります。

    近年、メディアやインターネット上で注目を集め始めている“AGA治療”。

    実際に、AGA治療を受けた人の多くが発毛を実感し、高い満足感を感じているという。

    ただし、薄毛の悩みを持つ男性の多くは、AGAという言葉を耳にしたことはあるが、治療の具体的内容を詳細に調べてみたり、ましてや自らが治療を受けたりするには至っていないのが現状だろう。

    そのような状況の中で、現在、急速に患者数を伸ばし、薄毛の悩みを持つ男性たちから信頼を集めているAGAクリニックが新宿に存在する。

    約1万人以上の治療実績を誇る、清水崇裕氏が院長を務める「ベアAGAクリニック」である。

    オープンして比較的間もないが、着実に実績を積み重ね、新宿で存在感を強めつつある同クリニックの清水院長に、今回は最新の発毛治療の内容やクリニックの詳細についてお話を伺った。

    ひとりひとりの患者に合った低価格なAGA治療を新宿で提供

    「当クリニックは、ひとりひとりの患者さんと向き合い、適切なAGA治療をご提供しています。もちろん、副作用管理も徹底し、患者さんに安心して治療を受けてもらうことを、なによりも重視しています」

    と笑顔で語るのは、新宿の ベアAGAクリニック 院長 清水崇裕氏だ。

    保険診療を行っている、いわゆる一般的な病院をはじめ、AGA治療や美容、整形などの大手クリニックが多数うごめく新宿駅の周辺。

    この一帯では、無数の病院やクリニックが軒を連ねているが、これらの大手の病院と比べると、ベアAGAクリニックは一線を画している。

    よくある派手な広告宣伝もしておらず、比較的に規模がコンパクトなのだ。

    それでも、AGAの相談のために同クリニックへ足を運ぶ患者数は着実に増加しており、幅広い世代の男性から発毛を実感したという反響が続々と届き始めているという。

    「当クリニックでは、初診料や診断料をはじめ、AGA血液検査やカウンセリング料などは無料となっています。治療に関わるお薬代のみをいただいており、大手クリニックの価格と比べると、おおよそで15%くらいは安い価格でAGA治療をご提供できているかと思います」と語る清水氏。

    理由は後述するが、大手クリニックのような派手な広告宣伝などを行わないことで“患者が通院しやすい価格設定”を実現し、“各患者に合った適切な治療を提供する”という清水院長の診療方針や人柄が高く評価されてAGAの相談に訪れる人が増えているのだ。

    清水氏は、

    「AGA治療というものに興味はあるけれど、“どんな治療をするのかわからない”や“副作用が心配”という

    患者さんもまだまだ多いのが現状だと思います。当クリニックでは、丁寧なカウンセリングと問診を行い

    患者さんにご納得いただき、安心して治療に臨んでいただけるよう、必ず丁寧な説明を心がけています。

    また、治療の始めは採血を必ずさせていただき、血液検査で経過観察を行います。もちろん治療薬も質の

    高いものを院内で処方していますよ。さらに、よくある“アルバイト医師”が診察を担当することもありま

    せん。私自身が担当し、長いスパンで患者さんの経過を直接診ていますので、ご安心して来院ください」

    と、自身の提供するサービスの質と安全性に自信を覗かせる。

    さて、一般的にはまだハードルが高いと思われがちなAGA治療だが、ベアAGAクリニックでは気軽に相

    談・診察を受け付けている。以下の記載のとおり、実は“治療を始めてみる”ということへの障壁はかなり

    低いのである。

    事実、興味を持った人は同クリニックのホームページにある予約フォームから、自身の都合の良い日時を選ぶだけで、簡単にオンラインで予約が完了する。

    実際の来院に際しても、新宿三丁目駅/新宿御苑駅などから徒歩約1分のアクセスで、立ち寄りやすい立地のため、仕事帰りなどに気軽に通うことが可能である。

    クリニック自体は角地のビル4階にあり、受け付けを済ますとすぐに個室に通される。これは、ほかの患者に会うことがないように配慮されたもの。

    そもそも完全予約制であるため、プライバシー保護の観点では、かなり高い施策がなされているのも特長だ。また、クリニック内は、防音用の心地よいサウンドが流れており、個々の相談内容が個室外に漏れる心配もない。

    なにより小規模なクリニックのため、アットホームな雰囲気でリラックスしてカウンセリングに臨める。

    初診の患者の場合は、案内された個室で、問診票沿って必要事項を記入していき、それを基にカウンセリングや診察を行うという流れとなる。

    専用のカメラを使用しての頭皮の状態チェックや、身体の健康状態などを、清水院長をはじめカウンセラーが行っていき、ひとりひとりの患者に最適な治療方針を決定していく(なお、オンラインでの診察も用意されている)。

    さらに治療コースの説明なども専門のカウンセラーによって丁寧に行われるため、気になる金額面についても安心感は高い。

    逆に患者の予算から、提供可能な治療プランの提案も可能となっており、初めてAGA治療する人にも理解しやすく、訪問しやすい環境が用意されているのだ。

    「髪や頭皮が少しでも気になり始めた人は、気軽に予約・相談をしてみて欲しいですね。すでに幅広い年齢の方々に通院していただいていますので、まだ早いかも…もう遅いかな…などと迷う必要はありません。まずは、相談だけでも構いません。一緒に何ができるか、どんな治療が良いのかを考えていきましょう」

    と、できるだけ多くの人の相談に乗り、薄毛の悩みを解決に導きたいと清水氏は前向きだ。

    放射線科の専門医から、AGA治療の専門へ

    それでは、なぜ「ベアAGAクリニック」では、ここまで低コストかつ患者の立場に立った薄毛相談やAGA治療を提供しているのだろうか。

    それには、清水氏のこれまでの経験と想いが関係している。

    「実は、私はもともと放射線科の専門医です。患者さんを適切に治療するためには、どんな診察においても第一に医師による的確で正しい判断というのが重要です。そのため、CTなどの画像診断を学ぶことができる、大学病院の放射線科で経験を積みました。」

    医学博士でもある清水院長だが、さらにAGA治療を専門とするようになった経緯と理由も語る。

    「放射線科では、さまざまな症例を広く診るため、当時からできる限り幅広い分野を日々勉強していました。その中でAGA治療という分野を知り、まず目で見て診断するという点、そして経験や医学的知識に基づいて診断し、患者さんに合った科学的根拠のある治療を提供する点に興味を覚えたのです。そこからAGAという分野を深く学んでみようと思ったのがこの道に入るきっかけですね」。

    その後、大手のAGAクリニックで実際に勤務を開始した清水氏。

    「当時、勤めていたのは大手AGAクリニックです。そこは大手だけあって、多くの患者さんに来院いただき、結果的に約1万人以上の患者さんの治療をしました」と、実践をとおして薄毛やAGA治療に関する知識と経験を豊富に積んだという。

    そして「もちろん、かなり勉強になりましたし、多くの患者さんに発毛を実感いただき喜んでいただきました。ただ、そこでCMなどの広告費に多額の費用を投入し、売上をなにより重視した体質であることも目の当たりにしました。これがなければ、もう少し安い金額で、治療を提供できるのではないか…ということも多々思いましたね。また巨大な組織であるので、必然的にアルバイトの医師が多く、カウンセラーも営業重視です。医療を提供するというよりも、まるで商社みたいな民間企業のように感じました。もちろんAGAクリニックの大部分はそうではないと思うのですが、、、医療業界ではニッチである分野であるが故に、質より量で患者さんが蔑ろになってしまっている場合が多い側面もあることを知りました。その上で、医師としてAGAや薄毛の悩みを抱えている患者さんと向き合っていく中で、少しでも自分が適切なAGA治療を提供したい。患者さんに喜んでもらいたい、この業界をも変えていきたいという医師としての想いが強くなっていったのです。」

    清水氏は、医療の業界としてはニッチな分野だからこそ、このままではいけない、自分自身の手によって適切で質の良いサービスをこの業界で提供していく必要があると感じたという。

    その結果、思いきって自らのAGAクリニックの開業に至ったのだ。

    そして、その経験や想いは、現在のクリニックのサービス内容と連動している。

    もちろん広告費などを多額に使用せずに最低限に抑えることで、低コストで、安全・安心の治療を実現している前述の点もすべては患者さんのためという想いからである。

    科学的な根拠に基づいた“正しい治療”を一人でも多くの人たちへ

    「男性の場合ですと、早ければ3ヶ月~数ヶ月程で発毛を確認できます。発毛した毛が伸びて太くなるまでは、皆さんに最低でも約半年~1年間はみていただいていますね。そしてある程度、発毛がなされた状態であるという判断があれば、今後はその状態を維持していくという治療に切り替えていくことになります。その場合、治療費もより安く抑えられる場合もあります」

    と清水氏は、実際に治療を開始したあとの流れも丁寧に説明する。

    もちろん治療を開始した薄毛の度合いや、患者の発毛目標値、希望する発毛の度合いによるため個人によってそれぞれ異なってくるが、比較的に多くの人が短期間で効果を実感する場合が多いようだ。

    また、「もし治療中に副作用が出た場合、1つのお薬に頼るのではなく、中断することなく代替薬で治療を継続できるようにケアをしていくことも意識しています。もちろん時には医師として治療を諦めていただく、という決断も躊躇はしません。逆に、AGA治療のために、当クリニックに通っていただく一番のメリットというのは、専門の医師による“正しい治療”が受けられるという点だからなのです」

    と語気を強める清水氏。

    そう語る理由に、現在さまざまなAGA治療の情報がインターネットを中心に溢れていることと、個人輸入でAGA治療に関する薬を購入できてしまう現状があるからと話す。

    「もちろん個人で輸入したお薬でもAGAに有効な場合もあるかとは思います。ただし、個人輸入ですと、薬の品質も信頼性が低いですし、なによりも副作用の管理が難しいですね。また、最終的に個人で治療をされている方の場合は、発毛までの道のりを遠回りしてしまっている場合が多く見受けられます。“時間”も“お金”も失ってしまうだけでなく、最悪、“健康”までも害してしまう可能性が野放しにされてしまっていることは、医師として見過ごせません」

    と、個人で治療を試みる人たちの健康面も心配し、その点を危惧する清水氏。

    「AGAというのは、多くの日本人男性が抱えている悩みです。一方で、AGAを相談できる病院があることや、医療として治療できるという認識がまだまだ一般的ではありません。そのため、曖昧な情報が多く存在してしまっているのも現状です。私は、これらの現状を変えていきたいと強く思っています。AGAの悩みを持っている方に対して、AGAは治療できる病気ということを伝えていきたい。そして、なによりも正確な情報を発信して、科学的な治療を提供し発毛に導きたいのです。それによって1人でも多くの方に喜んでいただき、“患者さんご自身が描く自分像に近づく”ということをお手伝いをしたいと思っています」。

    ベアAGAクリニックおよび清水院長は、今日も患者のため、そして業界のために邁進している。

    インタビュー・文章 南里子舟(なんりしょうしゅう)

  • AGA、薄毛治療はいつまで続ければいいの?薄毛治療の出口

    AGA、薄毛治療はいつまで続ければいいの?薄毛治療の出口

    AGA、薄毛治療はいつまで続ければいいの?薄毛治療の出口

    AGA、発毛治療中の方、または発毛治療を検討中の方へ薄毛治療はいつまで続けなくてはいけないのか、ということについてお話します。

    薄毛治療はずっと続ける必要がある(維持療法)

    結論から言いますと

    AGAの方は毛髪を維持したいのであれば治療を継続する必要があります。

    しかし、その際にかかるコストは軽微です。(当院では月2500円税抜き価格)

    副作用も軽微で安全な治療法です。

    具体的にはどういった治療が必要になるのか

    フィナステリドというお薬の内服による毛髪の維持療法となります。

    維持療法とは文字通り現状の毛髪を維持していく治療法となります。

    AGA治療は最終的にこの維持療法を目指していきます。

    (フィナステリド単剤での維持が難しい場合は別途薬剤を追加するなどして対応します。)

    治療全体の流れ

    治療全体の流れとしては

    ①AGAと診断

    ②ミノキシジル、フィナステリドを中心とした発毛治療

    ③フィナステリド内服による維持療法

    となります。

    まず発毛させてから、維持療法に移るということですね。

    今回はこの③フィナステリドによる維持療法のお話をしました。

     

    フィナステリドとは

    フィナステリドは2型5-α還元酵素を阻害して、男性ホルモンであるテストステロンが薄⽑の原因となるDHT(ジヒドロテストロン)に転換されるのを抑制することにより薄⽑の進⾏を⽌め、発⽑を促します。プロペシア等に代表される薬です。

     

    まとめ

    ●治療は継続が必要

    ●コストは軽微

    ●フィナステリド内服による維持療法

    ●維持療法に移る前に発毛治療が必要

    以上、発毛後も維持療法の継続は必要ですがコスト、費用は少額ですというお話でした。

    薄毛にお悩みの方は必ずお力になります。

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  • 失敗しないAGAクリニック選びの4つのポイントとは

    失敗しないAGAクリニック選びの4つのポイントとは

    失敗しないAGAクリニック選びの4つのポイントとは

    『AGAクリニックはたくさんあるけどどこに行けばいいの?』

    『どういう治療を選べばいいの?』

    『どこでも同じじゃないの?』

    という方のためにAGAクリニック選びに必要な4つのポイントをご紹介します。

     

    ①医学的根拠にもとづいた治療をしているクリニックを選ぶ

    医学的根拠にもとづいた治療をしているクリニック選びましょう。

    医学的根拠があるというのは「治療の効果が実証されている」と言いかえることができます。

    医学的根拠にもとづいた治療はどんな治療か?

    といいますと、少なくともフィナステリド、ミノキシジルを用いた治療となります。

    治療もこちらを基本としたものを選んでください。

    「しっかりと治療をしたい」ならばフィナステリドを使わない治療には限界があります。

    ぜひご参考になさって下さい。

    ②だれが診察してくれるかわかるクリニックを選ぶ

    「誰が診察してくれるのかが分かる」

    「毎回同じ医者が担当してくれる」

    クリニックを選びましょう。

    経過を見て治療方針を考えてくれるからです。

    例:医師が診てくれると…

    1年治療をしたAさん。治療効果に対して医師は「違う薬剤での治療をしてみてもいいかもしれない。」また、「他の薬剤については増量を検討してみてもよいです。」という提案をしてくれた。

    治療に対しての前向きなアプローチで、より良い結果を求めたい私にとっては良い提案でした。

    例:医師が診てくれないと…

    一年治療したBさん。1年治療したけれどもこのままの治療でいいのだろうか?

    カウンセラーの人はいい人だったけれど医師の人からは何のコメントもなかった。

    本当に自分に合った治療を選んでくれているの?せっかく病院に行っているのに不安だなぁ。

    医者が診てくれない。

    結局カウンセラーさんが治療方針まですべて決めている。

    クリニックはおすすめしません。

    医師が診察して方針を立ててくれるクリニックを選びましょう。

    ③血液検査をしてくれるクリニックを選ぶ

    血液検査をしてくれるクリニックを選びましょう。

    薬剤の副作用で肝機能障害等が出ることがあります。

    例:血液検査をすると…

    薬を飲み始めてから一か月のAさん。

    医師に伝えられた採血結果によるとどうやら肝機能障害が出てしまったようだ。

    でも肝機能障害は薬を減量、または中止すればすぐに元に戻るらしいと医師に伝えられた。

    まずは薬を減量して様子を見ることになった。

    副作用は出てしまったけど医師の管理のもと安心して治療が継続できてよかった。

    例:血液検査をしないと…

    薬を飲み始めてから数か月のBさん。

    なんだか毎日体調が悪い気がするけどなんだろうか、、医師は風邪と言っているけれども、、、、

    その後、友人に肌色が黄色くなっていることを指摘され、近くの病院で採血をしてみたら肝機能障害を指摘され、治療をやめることになった、、、なんでちゃんと診てくれなかったんだ、、、

    AGA治療は副作用は軽微で比較的安全な治療ですが管理を怠ると健康を損ねる可能性があります。

    副作用の管理は血液検査なしには難しいです

    血液検査をしてくれるクリニックを選びましょう。

    ④治療法が多いクリニックを選ぶ

    治療法を多く揃えているクリニックを選びましょう。

    副作用が出た場合や、治療効果が不十分だった時に代替の治療を提案できるので

    治療をあきらめず」に済みます。

    以上、

    ①医学的根拠に基づいた治療(フィナステリド、ミノキシジルを用いた治療)をしているクリニックを選ぶ

    ②だれが診察してくれるかわかるクリニックを選ぶ

    ③血液検査をしてくれるクリニックを選ぶ

    ④治療法が多いクリニックを選ぶ

    の4つがAGAクリニックを選ぶうえで必要なポイントとなります。

    4つのポイントに当てはまるクリニックから選びましょう。

    (もちろんベアAGAクリニックはすべてのポイントに当てはまります)

    ベアAGAクリニックでは患者様の利益を第一に医学的根拠のある薄毛治療を行っています。

    ご安心してご来院ください。

    薄毛にお悩みの方は必ずお力になります。

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  • 【AGA Q&A】肝機能があまり良くないのですがAGA治療は可能ですか?

    【AGA Q&A】肝機能があまり良くないのですがAGA治療は可能ですか?

    Q:肝機能があまり良くないのですがAGA治療は可能ですか?

    A:AGA治療薬であるフィナステリドやミノキシジル、デュタステリドは肝臓で代謝するお薬ですので肝臓に負担をかける可能性があります。治療の可否については肝機能の数値が異常に高すぎなければ治療可能です。もちろん肝機能障害の原因となっている疾患や全身状態に治療が可能かは変わります。治療を開始する場合もしっかりと採血検査で肝機能を追っていく必要があります。治療開始後に肝機能増悪が見られれば内服薬は中止となる可能性があります。逆に外用のミノキシジル等であれば血中に移行する成分は内服薬より少ないので肝機能障害の場合も使いやすいです。

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  • 【AGA Q&A】3年ほどAGA治療(フィナステリド+ミノキシジルタブレット)をしておりこの度フィナステリド単剤の維持療法に切り替えようと考えています。フィナステリドのみで効果は十分ですか?

    【AGA Q&A】3年ほどAGA治療(フィナステリド+ミノキシジルタブレット)をしておりこの度フィナステリド単剤の維持療法に切り替えようと考えています。フィナステリドのみで効果は十分ですか?

    Q:3年ほどAGA治療(フィナステリド+ミノキシジルタブレット)をしておりこの度フィナステリド単剤の維持療法に切り替えようと考えています。フィナステリドのみで効果は十分ですか?

    A:発毛治療後のフィナステリドによる維持療法ですが、体質によってフィナステリドのきき方にかなり差が出るためにフィナステリドのみで維持できる方と維持できない方がいらっしゃいます。維持できない場合ミノキシジル外用薬やミノキシジル内服薬の併用を検討いたします。

     

    お電話でのご相談 TEL:03-5925-8241

    無料カウンセリング予約はこちら

     

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  • 円形脱毛症の治療方法、原因、特徴について

    円形脱毛症の治療方法、原因、特徴について

    円形脱毛症(えんけいだつもうしょう)の治療方法、原因、特徴について

    円形脱毛症にお困りの方に向けて円形脱毛症の原因や治療法、特徴について記述してきます。

    円形脱毛症とは

    円形脱毛症は円形の脱毛を生じる疾患(しっかん)です。

    円形脱毛症は主に自己免疫(じこめんえき)の疾患として理解されています。

    本来自分を病原体から守ってくれるはずの免疫細胞であるリンパ球が、何らかの原因で毛根を攻撃してしまい、成長期の毛にダメージを与えてしまいます。

    そして正常な毛を作れなくなり円形脱毛症を生じるのです。

    しかし、円形脱毛症の原因として環境的要因(ストレス等)、免疫、遺伝が関わっているとされていますが、その原因は完全にはわかっていません。

    よく、精神的なストレスがきっかけで発症するといわれますが、こちらもはっきりしたことは分かっていません。

    病歴が長いほど予後は良くありません。

    円形脱毛症の毛の特徴

    円形脱毛症の見た目としては類円形の脱毛斑(だつもうはん)に短い切れ毛で根元の細い感嘆符毛(かんたんふもう)や毛穴に毛の根元のみ黒く残っているように見える黒点(こくてん)等が特徴的に見られます。

    円形脱毛症には脱毛が一つだけのものや、複数のもの、頭部全体に及ぶものや全身に及ぶ場合もあります。

    頭部の脱毛範囲が広いものほど重症で、頭部以外の脱毛の範囲も広いほど重症となります。

    治療方法

    保険適用での治療と自由診療での治療が存在します。

    ●保険適用での治療

    【脱毛斑単発~少数の場合】

    ・ステロイド剤外用(ぬりぐすり):脱毛斑の範囲より広くぬります

    ・抗ヒスタミン薬内服(のみぐすり):俗にいうアレルギーのお薬です

    【脱毛斑が大型~多発のもの】

    • ステロイド剤外用(ぬりぐすり):脱毛斑の範囲より広くぬります
    • ステロイドの局所注射:痛みや皮膚の萎縮を伴う可能性があります

     

    【急速進行型】

    • ステロイド剤外用(ぬりぐすり):脱毛斑の範囲より広くぬります。
    • ステロイド内服(のみぐすり):効果は高いですが副作用を生じるため短期での使用となります。

    ●自由診療での治療

    ミノキシジル外用(ぬりぐすり)

    【頭部全体の25%以上の多発型,全頭型や汎発型】

    局所免疫療法(DRCP、SADBE):次項にて説明

     

    局所免疫療法について

    当院では脱毛範囲が頭部全体の25%以上の多発型,全頭型や汎発型の症例にSADBEによる局所免疫療法を行っています。

    局所免疫療法とは?

    局所免疫療法とはかぶれを起こす物質を塗ることにより発毛をさせる治療です。
    何故かぶれを起こすと発毛するのでしょうか。その理由はこのようなものです。円形脱毛症はリンパ球が毛根を攻撃する病気です、しかし、かぶれを起こすとリンパ球がかぶれた場所に移動して毛根を攻撃しなくなります。リンパ球が毛根を攻撃しなくなると毛は元どおりに生えてきます。ただし上記は仮説であり詳しいことはわかっていません。治療効果は高く、円形脱毛症ガイドラインでは推奨度B(行うよう勧める)となっています。

    実際の局所免疫療法による治療の流れ

    • まず2%SADBEを外用して免疫を覚えさせます(感作)。一週間ほどで薬を塗った部位にかゆみ、皮疹が出現します。
    • その後免疫ができた後で、脱毛部に低濃度のSADBEを筆で2週間に1度外用します。洗髪は外用の12 時間後に行ってください。
    • 初回濃度は0.0001%から開始します。外来ごとに軽度のかゆみが数日続く程度に濃度を調整していきます。
    • 効果が減弱するためステロイド軟膏の外用は行いません。
    • 発毛後も月に1度のSADBE外用を継続します。
    • 皮膚炎、蕁麻疹が強く出たりした場合は局所免疫療法を中止し,抗ヒスタミン薬の内服やステロイド軟膏の外用を行う場合があります。
    • 自由診療での治療となります(保険適用はありません)

     

    生活上の注意

    睡眠をよくとる、しっかりと休みをとる等、できるだけ心身ともにストレスのない生活を心がけましょう。食事、運動、禁煙、頭皮ケア等も有効です。

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