AGAは男性に見られる脱毛症の一種で、思春期以降およそ3人に1人が発症するとされています。AGAは進行型の脱毛症のため、発症が疑われる場合には適切な対処を行うことが重要です。
AGAは多くの要素が複雑に絡み合って発症します。そのため抜け毛や薄毛がなぜ起こっているのか、原因を把握しておくことが欠かせません。
本記事ではAGA発症の原因と対策方法、治療にかかる費用の相場について解説しています。AGAの原因や治療に関するよくある質問も紹介しているため、薄毛や抜け毛の悩みがある方はお役立てください。
目次
AGA発症の原因と対策方法を紹介
はじめに、AGA発症の原因と対策方法について解説します。AGAの主な発症原因は以下の通りです。
- 遺伝
- 生活習慣の乱れ
- ストレス
- 頭皮環境の変化
AGA発症の主な原因は遺伝ですが、そのほかにも生活習慣の乱れやストレス、頭皮環境の変化といった要素が加わると抜け毛のリスクが高まると考えられています。主な発症原因について解説します。
遺伝
AGA発症の主な原因は遺伝です。遺伝とAGAとの関係を理解するためには、まずAGA発症のメカニズムを知っておく必要があります。AGA発症のメカニズムは以下の通りです。
- 男性ホルモンのテストステロンが活性の高いジヒドロテストステロン(DHT)へと変化する
- ジヒドロテストステロン(DHT)が男性ホルモン受容体(アンドロゲンレセプター)に結合する
- 分泌性蛋白の一種であるサイトカイン(TGF-β)が産生される
- TGF-βによってヘアサイクルが乱されて抜け毛が増える
AGAを発症した方の体内では、ジヒドロテストステロン(DHT)が盛んに生成されています。ジヒドロテストステロン(DHT)は、テストステロンと5αリダクターゼが結合することで生成される男性ホルモンです。
ジヒドロテストステロンが男性ホルモン受容体(アンドロゲンレセプター)に結合すると、TGF-βと呼ばれる分泌性蛋白が生成されます。
TGF-βは退行期誘発因子とも呼ばれており、ヘアサイクルを乱し、髪の毛が成長し終える前に抜け落ちさせてしまいます。この一連の流れが、AGA発症のメカニズムです。
5α-リダクターゼのはたらきが遺伝的に活発であり、なおかつ男性ホルモン受容体(アンドロゲンレセプター)の感受性が高い場合にAGA発症の可能性も高くなります。
遺伝によるAGAの場合は専門のクリニックで診察し、DNA検査や、治療薬でジヒドロテストステロンの生成を抑制することなどが主な対策方法です。
生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れもAGA発症の要因です。遺伝とは異なりAGA発症の直接的な原因ではありませんが、次のような生活習慣を続けていると髪の毛の成長に悪影響をおよぼし、抜け毛のリスクを高めると考えられます。
- 睡眠不足
- 栄養バランスの偏った食事
- 過労
髪の毛は毛母細胞が分裂することで成長し、毛母細胞分裂の活動は夜間に活発化します。睡眠不足が続くと毛母細胞分裂が不活発になるため、髪の毛の健全な成長を妨げます。
栄養バランスの偏った食事も抜け毛のリスクを高める要因の1つです。暴飲暴食はもちろん、過度なダイエットによる栄養不足も、抜け毛のリスクを高める要因となります。
仕事などが原因で過労状態が続くと身体の回復にエネルギーが割かれ、髪の毛が成長する栄養が不足し、抜け毛のリスクを高める可能性があります。
生活習慣の乱れで抜け毛が増えている場合は、上記の生活習慣を見直すことが重要です。
ストレス
ストレスもAGA発症の要因の1つです。生活習慣の乱れと同じく、ストレス自体が直接AGAを引き起こす原因ではありません。しかし、ストレス状態が続くと自律神経やホルモンバランスの変化により、抜け毛のリスクを高めてしまいます。
自律神経のバランスが乱れると、血行不良から頭皮へ送られる血液の量が減少し、健康な髪の毛を成長させる栄養が不足します。
ストレスによる抜け毛を防ぐために、適度な運動をしてリフレッシュしたり、趣味に没頭する時間を作りましょう。セルフケアでストレスが解消できない場合は、心療内科や精神科の受診も検討しましょう。
頭皮環境の変化
AGA発症の直接的な原因ではありませんが、次のような頭皮環境の変化も、抜け毛のリスクを高める要因です。
- 過剰な皮脂の分泌による毛穴詰まり
- 紫外線による頭皮へのダメージ
- 肌質に合わないヘアケア用品による頭皮の炎症
男性は女性よりも皮脂の分泌量が多いですが、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まると、脂漏性皮膚炎などの皮膚疾患を発症し、抜け毛のリスクを高めることがあります。
また紫外線による頭皮へのダメージや、肌質に合わないヘアケア用品による頭皮の炎症が、髪の毛の成長に悪影響をおよぼす場合もあります。
頭皮のかゆみや赤みにともない抜け毛が増加している場合は、皮膚科を受診しましょう。市販のシャンプーが肌質に合っていないようであれば、薬用シャンプーや育毛用シャンプーを利用するのがおすすめです。
AGAが原因の薄毛は複数の進行パターンに分類される
AGAが原因の薄毛は複数の進行パターンに分類されるため、自分の症状がどの程度なのか把握できます。AGAの進行パターンは、以下の表で紹介するハミルトン・ノーウッド分類がよく知られています。
Ⅰ型 | 額の両サイドから後退が始まっている状態。自覚をともなわないことも多い |
Ⅱ型 | Ⅰ型が進行して額の両サイドが明らかに後退し始めた状態 |
ⅡV型 | Ⅱ型のプラスして頭頂部の薄毛が目立ち始めた状態 |
Ⅲ型 | Ⅱ型よりも額の両サイドが後退し、髪の毛全体のボリュームが減少し始めた状態 |
ⅢV型 | Ⅲ型にプラスして頭頂部の薄毛が目立ち始めた状態 |
Ⅳ型 | Ⅲ型よりも額の後退および頭頂部の薄毛が進行した状態 |
Ⅴ型 | 額の後退と頭頂部の薄毛が進行し、もう少しでつながりそうになった状態 |
Ⅵ型 | 額の後退と頭頂部の薄毛がつながり、側頭部と後頭部だけ髪の毛が残っている状態 |
Ⅶ型 | Ⅵ型が進行して側頭部や後頭部の髪の毛も薄くなった状態 |
薄毛の原因がAGAかどうかは血液検査で調査
薄毛にはさまざまな種類がありますが、薄毛がAGAによるかどうかなど血液検査で調査することが可能です。血液検査では次のような点がわかるとされています。
- 薄毛の原因がAGAかそれ以外の要因・脱毛症によるものか
- AGA治療薬を利用できる体質かどうか
- 投薬治療を行った場合の副作用の発症予測
- 投薬にともなう肝機能の数値の変化
- AGA治療薬の服用にともなう副作用の可能性
AGAクリニックの多くが、AGA治療を始める前に血液検査を行っています。血液検査をしておくことで治療時に起こり得る副作用を事前に調べることができ、治療を効果的かつ安全に進めることが期待できます。血液検査の費用相場は以下の通りです。
検査方法 | 費用相場 |
血液検査だけ行う場合 | 約5,000円 |
遺伝子検査も併せて行う場合 | 約10,000円~20,000円 |
AGA治療専門のクリニックでは、治療前の血液検査を無料で実施しているところもあります。
関連記事:AGA治療は効果ある?効果がでるのが早い人の特徴や薄毛治療の継続期間は?
AGAが原因の薄毛の治療は早期の開始が重要
脱毛症にはさまざまな種類がありますが、AGAが原因で薄毛が疑われる場合、早期に治療を開始することが重要です。AGA治療のガイドラインによると、AGAは思春期以降に発症し、徐々に進行する脱毛症と定義されています。
参照元:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
AGAはいったん発症すると完治が難しい脱毛症です。また治療開始が遅くなればなるほど、治療の効果がなかなか実感できず、症状の回復も遅くなる傾向にあります。
しかし、AGAの進行スピードはゆっくりであるため、適切な治療で進行速度を遅らせることが可能です。また若い方が、AGA治療の効果があらわれやすいことも分かっています。
関連記事:AGA治療で効果がないと感じる原因や対処法について解説|効果が期待できるAGA治療法も解説
AGAが原因の薄毛の治療方法
AGAが原因の薄毛の治療は、主に以下のような方法で行われます。
- 内服薬治療
- 外用薬治療
- 注入治療
- レーザー治療
AGA治療は基本的に内服薬と外用薬を中心に行われますが、早期に治療効果を実感したい場合、注入治療が行われることがあります。また、レーザー治療は投薬治療が難しい方におすすめの治療法です。治療方法について解説します。
内服薬治療
AGAが原因の薄毛治療は内服薬治療が一般的です。主な治療薬は以下の通りです。
治療薬名 | 効果 | 目的 | 主な副作用 | 費用の目安(1ケ月) |
デュタステリド (ザガーロ) |
抜け毛を強く抑制 | AGAの進行を遅らせる | 肝機能障害女性化乳房 | 8,000円~11,000円 |
フィナステリド (プロペシア) |
抜け毛を抑制 | AGAの進行を遅らせる | 男性機能低下(副作用の可能性は5%未満) | 5,000円~7,500円 |
ミノキシジル | 発毛促進 | 髪の毛を増やす | 心臓への負担を増す | 9,800円~ |
デュタステリド(サガーロ)
AGAの治療に用いられる医薬品の1つがデュタステリド内服薬です。デュタステリドはもともと男性に見られる前立腺肥大症の治療薬に用いられていましたが、発毛効果が確認され日本と韓国ではAGA治療にも利用されています。
デュタステリドの作用はAGAの原因となる5α-リダクターゼのはたらきを妨げ、抜け毛の原因となるTGF-βの生成を抑制することです。
デュタステリドを配合した代表的なAGA治療薬がザガーロです。
ザガーロの主な副作用は、勃起機能不全やオーガズム障害、精液量の減少など男性機能の低下です。また、海外では肝機能障害や乳房の女性化などの副作用も報告されています。
フィナステリド(プロペシア)
AGAの治療にはフィナステリド内服薬も用いられています。フィナステリドにもデュタステリドと同様、5α-リダクターゼのはたらきを妨げ、抜け毛を予防する効果が期待されています。フィナステリドを配合した代表的な治療薬が、世界初のAGA治療薬でもあるプロペシアです。
現在、多くのフィナステリドのジェネリックがあるため、現状を維持する目的であれば安価で治療を続けられる点がメリットです。
フィナステリドの主な副作用は男性機能の低下(性欲の減退やオーガズム障害、勃起機能不全、精液量の減少など)ですが、発症率は5%未満とそれほど高くありません。
ミノキシジル
AGA治療専門のクリニックでは、ミノキシジル内服薬(ミノキシジルタブレット:通称ミノタブ)をAGA治療に利用しているところもあります。
ミノキシジルはもともとアメリカで高血圧の治療薬に使われていましたが、ミノキシジルを服用した方の多くに発毛や多毛といった副反応が見られたため、低用量のミノキシジル外用薬が開発されました。
ミノキシジルは血管を拡張して血行を促進する作用があります。また、発毛シグナルを促進し、毛母細胞の死滅を抑制するはたらきも期待されています。
ただし、現在のところミノキシジル内服薬は厚生労働省による認可を受けていないため、医師の指導に従って正しく服用しましょう。
参照元:ミノキシジルのリスク区分について
関連記事:ミノキシジルの副作用とは?使用前に知っておきたい外用薬・内服薬の効果と注意点を徹底解説
外用薬治療
AGA治療は内服薬の服用と合わせて、外用薬治療も行うことが一般的です。外用薬治療には、塗り薬タイプのミノキシジルが用いられます。
ミノキシジルを頭皮に塗布すると血行促進され、髪の毛が成長するための良好な頭皮環境を整えることが期待できます。
内服タイプのミノキシジルとは異なり、ミノキシジル外用薬には重篤な副作用のリスクがありません。ただし、人によに頭皮のかゆみや赤みを生じたり、アレルギー反応を起こす場合があります。
注入治療
AGAが原因の薄毛の治療法に注入治療があります。注入治療は頭皮下にグロースファクター(髪の毛の成長に必要な因子)を直接的に注入する治療法です。
グロースファクターにはインスリン様成長因子(IGF)やケラチン細胞増殖因子(KGF)、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)などが用いられます。
注入治療にはAGAの進行を妨げ、発毛を促す効果が期待されています。グロースファクターは身体に害のない成分のため、副作用の心配はほかの治療薬に比べ少ないです。人によっては頭皮のかゆみや施術にともなう痛みを訴えるケースがあります。
レーザー治療
AGAが原因の薄毛に対してレーザー治療を行うケースもあります。低出力のレーザーを頭皮へ照射すると、細胞内に存在するミトコンドリアでのATP(アデノシン三リン酸)生成が活発化し、発毛を促す効果が期待できます。
AGA治療のガイドラインでもレーザー治療はBランク(行うよう勧める)の治療法です。他の治療方法に比べ副作用のリスクが少なく、体質的に投薬治療が難しい方でも安心して治療を受けることができます。
参照元:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
レーザー治療はコスト面を見ても安価で行っているクリニックが多く、AGA治療を継続して行う場合におすすめの治療法と言えます。
年齢によって変わる薄毛の原因
下記の表では年齢により変わる薄毛の原因とAGA発症率をまとめており、年齢により、若干の変化が見られます。
年代 | 薄毛の原因 | AGAの発症率 |
10代~20代 | AGAの発症・放置 | 約10% |
30代~40代 | AGAの発症・放置 | 約20%~30% |
50代以降 | 加齢・AGA・運動不足 | 約40数% |
それぞれについて解説します。
10代~20代
10代〜20代の主な薄毛の発症要因としてAGAが考えられます。AGAは年齢を重ねるごとに発症率が高まりますが、体質的・遺伝的なことが原因となり、10代〜20代でも発症することがあります。
また、頭皮や髪の毛を擦って洗っていたり、肌質に合っていないヘアケア用品を使っていると、頭皮環境の悪化により抜け毛や薄毛のリスクが高くなります。AGAの発症率は10%と低いですが、気が付かない内に発症している可能性もあるため注意が必要です。
30代~40代
30代〜40代の薄毛の原因として考えられるのが、AGAの発症および治療せずに放置している場合です。AGAはゆっくりと進行する脱毛症のため、30代〜40代になってから発症に気付くケースがあります。
日本皮膚科学会の調査によると、日本人男性のAGA発症は30代にかけて顕著となり、40代になると3人に1人がAGAを発症するとされています。
参照元:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
またAGAは、治療をせずに放置した場合、薄毛の範囲が徐々に広がります。
50代以降
50代以降の薄毛の原因は加齢やAGA、運動不足などさまざまです。東京医科歯科大学の研究によると、年齢を重ねるごとに幹細胞が老化し、毛包が段階的に矮小化し抜け毛を引き起こすことがわかりました。
参照元:東京医科歯科大学ホームページ
またAGA治療のガイドラインでは、50代になるとAGAの発症率が40%を超えるとされています。そのほかにも運動不足にともなう血行不良により髪の毛の健全な成長が妨げられ、抜け毛や薄毛を引き起こすリスクを高めると考えられます。
薄毛の原因がAGAかどうか自分では判別できない
薄毛にはさまざまな要素が複雑に絡み合っているため、原因がAGAかどうか自分で判別することは困難です。薄毛や抜け毛が気になり始めたら、まずはAGAクリニックで専門の検査を受ける必要があります。
自分の判断で海外から購入した治療薬を使用したり、クリニックで行っているAGA治療を中断することもNGです。
自分の判断でAGA治療を中断した場合、それまでの費用を無駄にしてしまう可能性があります。AGA治療に関しては全て専門医の判断のもとで治療するのがおすすめです。
関連記事:AGAを自力で治すことは可能?おすすめの治療法やよくあるAGAの間違った自己改善方法も紹介
AGAの原因や治療に関するよくある質問
AGAの原因や治療に関しては次のような質問が多く寄せられています。
- 薄毛の原因がAGAかどうかは皮膚科でも検査可能?
- 薄毛の原因がAGAの場合、治療にかかる費用相場は?
- AGA以外の原因の抜け毛でもAGAクリニックで治療可能?
3つの質問について解説します。
薄毛の原因がAGAかどうかは皮膚科でも検査可能?
薄毛の原因がAGAかどうかは皮膚科でも検査可能です。皮膚科でもAGA治療の前に血液検査を行っている所はありますがAGAの専門家ではないため、AGAクリニックほど精度の高い検査を受けられるとは限りません。
また、AGAクリニックでは血液検査を無料で行っているところもありますが、皮膚科の場合は別途検査料が必要になります。薄毛の原因がAGAかどうか調べるのであれば、AGAクリニックがおすすめです。
関連記事:皮膚科とAGAクリニックで受けられるAGA治療法・費用面の違いについて解説
薄毛の原因がAGAの場合、治療にかかる費用相場は?
薄毛の原因がAGAの場合、治療にかかる費用相場は以下の通りです。
一般的なAGAクリニック | ベアAGAクリニック | |
初診代 | 無料~約5,000円 | 無料 |
再診代 | 3,000円~5,000円 | 無料 |
血液検査 | 無料~約10,000円 | 無料 |
薬代 | 約3,000円~50,000円 | 2,750円~33,000円 |
AGA治療には原則として健康保険が適用されないため、治療費は全額自己負担です。そのため、事前にクリニックのホームページなどを調べてチェックしておくことをおすすめします。
AGA以外の原因の抜け毛でもAGAクリニックで治療可能?
AGA以外の原因の抜け毛や脱毛症であっても、AGAクリニックで治療することは基本的に可能です。AGAクリニックの医師はAGAだけでなく、薄毛全般に関するプロフェッショナルです。
AGAクリニックの中には、女性の薄毛や脱毛症の治療を行っているところもあるため、季節性の抜け毛やそのほかの脱毛症に関しても、気軽に相談をおすすめします。
薄毛の原因の検査・治療はベアAGAクリニックへ
薄毛の原因や検査・治療ならベアAGAクリニックにお任せください。ベアAGAクリニックでは内服薬や外用薬はもちろんのこと、注入治療やレーザー治療も行っており、自分に合った治療を選択できます。
遠方でクリニックに通いにくい方や、仕事が遅くて診療時間に間に合わない方でも、オンライン診療で診察や薬の受け取りが可能です。治療薬に関してはジェネリックも取り扱っているため、継続してAGA治療を行いたい方にもおすすめです。
治療の最初にAGA治療のプランやコースを選択しますが、治療の途中でのコース変更やキャンセルも可能です。FAGA(女性男性型脱毛症)治療も行っているため、薄毛や抜け毛が心配な女性の方もお気軽にお問い合わせください。
関連記事:冬に抜け毛が多いのは正常?冬の抜け毛の原因や治すための対策方法を解説